[radian6]radian6のよくある質問集 その11 利用事例

By |7月 20, 2011|Radian6, |0 comments


Radian6解説シリーズ11回目。Radian6をはじめとしたソーシャルメディアモニタリングツールを使うことにより、何ができるのか、どのような活用事例があるかを紹介。

参考:Radian6 Applications
※Radian6はmarketing cloudに統合されました。

Q:Radian6にはどのような使い方があるか

A:Radian6には様々な使い方がありますが、大きく分けて以下のような利用方法に分類されます。それぞれ深い使い方がありますが、ここではざっくり紹介します。
以下に示すキャプチャはサンプルです。

1 : 危機管理

Webコミュニティ上のリアルタイムな危機管理とその対応方法を検討することが可能です。トピックトレンドグラフに自社ブランドを設定しておくことによりネガティブ報道や誤情報やビジネス上の脅威などの上昇トレンドを即時に把握することが可能です。発見されたそれぞれのトレンドをドリルダウンし個別のユーザ投稿を見ることもできます。更にそこからそのユーザの投稿がいつどのように波及しどれくらいの周囲のユーザへ影響を与えたのかを、コメント数やフォロワー数の推移をみることで確認できます。また、どのメディアで情報が拡散しているかを把握することで、その危機管理に対応をするために利用すべき適切なソーシャルメディアが何かを確認することもできます。

危機管理

2 : バズライフサイクル

キャンペーンやプレスリリースを出した際のメディアごとのユーザの反応とその後の傾向を把握することができます。例えば以下のグラフでは、特定のキャンペーンキーワードのメディア別のトレンドとそこからドリルダウンした個別のソーシャルメディア投稿を分析しています。またネガポジ分析を活用して当該キャンペーンに対するユーザのネガポジ反応の分析ができます。また、最終的にそのキャンペーンの結果としてのどのくらいのコンバージョンが得られたのかを把握するために、Web解析連携が有効です。フォーム問い合わせやメルマガ登録などのコンバージョン測定ができます。

バズライフサイクル

バズライフサイクル

※上記はテレビCMをサンプルとしています。

3 : インフルエンサーの発見

ソーシャルメディアマーケティング上のクチコミで連鎖する情報拡散において、自社に関するインフルエンサーを把握することは非常に重要なことです。強力なインフルエンサーの発言はコミュニティ内で絶大な信頼を得ており、時には会社そのものの発言よりも影響力があり、ソーシャルメディアマーケティングの成否を握っています。Radian6ではまずインフルエンサーをスコア付けするための重要度設定が可能です。ブログの投稿数やTwitterのRT数やコメント数など、様々な指標がありそれぞれに重要度を設定することが可能です。

インフルエンサーの発見

この重要度設定に従ってインフルエンサーのスコア付けがなされます。
Web上では次々にインフルエンサーが入れ替わり、また自社のブランドも変容するはずです。早期にインフルエンサーを捉えて良質なコミュニティを醸成することはブランド形成上非常に有用なはずです。

分析項目例

4 : 競合分析

Web上では他社の評判もオープンであるため、自社と競合他社の比較分析を行う事も可能です。

競合分析

メインニュース分析から他社のプレスリリース情報とそれに対するユーザの反応を把握することで、他社のユーザニーズを突いたマーケティングを展開することができます。

5 : 自社ブランド監視

自社のブランドはWeb世界の中で多くの利害関係者と共に成長していきます。そのダイナミックな変容状況を把握することは非常に重要なことです。

自社ブランド監視

まずカンバセーションクラウドを使い自社ブランドを取り巻くキーワード一覧を確認し、そこからドリルダウンしてその内訳のソーシャルメディア投稿を確認できます。またそれぞれのメディアタイプごとの分布を見ることにより自社ブランドがメディアごとの強弱を確認できます。これらを確認しそれぞれのメディアに適切な対応をすることにより、自社にとってより良質なブランド形成が可能となります。

6 : 業界トレンド

自社ブランドと同様に、特定業界のトレンドを分析することもできます。

業界トレンド

7 : Web解析

以前も紹介したように、Web解析連携をすることにより、ソーシャルメディアからのコンバージョン分析が可能になります。

8 : リードジェネレーション

ソーシャルメディアモニタリングはリード獲得に有用です。Twitter等を活用して突然顧客に声をかけることは旧来のコールドコールと大差ありません。せっかくモニタリングをしているのだから、顧客が自社や製品について質問や意見を発して心を開いている瞬間を捉えてそこに対して声をかけるべきです。また、Salesforce連携を使うことにより、Radian6上で発見したリードをSalesforceのリードやケースに取り込み、その後の顧客とのオンライン会話をSalesforce上でも管理して営業チームと共有することが可能になります。

リードジェネレーション

例えば以下を実現します。

  • ケース (質問、クレーム) やコンタクトの生成を自動化
  • ソーシャルメディ上のケースを解決
  • 頻度の高い質問をナレッジ化

9 : カスタマサポート

上記同様にSalesforceのケースと連携することでカスタマーサポート窓口として利用することが可能になります。

10 : リスニンググリッドの作成

モニタリングは、単純にソーシャルメディアの声を聞くことではありません。そこで受け取った知性を理解し適切な分類をして、適切な担当者に受け渡し、適切な対応をすることが重要です。

Radian6には多人数の業務フローの中でソーシャルメディアモニタリングを使うための機能が多数実装されています。例えばワークフロー機能により特定条件時にメールやIMアラートが飛んだり、特定のソーシャルメディア投稿に対するチーム内でのコラボレーションを提供したり、タグ付けやカテゴリ分けの機能があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です