[Force.comでWeb制作]Sites / カスタマーポータルの課題

By |4月 7, 2010|Force.comでWeb制作, |0 comments


以下のエントリで、Force.com Sites / カスタマーポータルの現状の課題がまとめられていたのでご紹介。

Three Reasons Why You Should Do Away From Force.com Sites!

  1. 安定性について
    カスタマーポータルやSitesは急成長している機能なので、(直せそうな)問題点も見受けられる。たとえば、

    • Visualforceページ上において、「showheader=”false”」にしたりして標準スタイルを無効にしていてもページ内の様々な箇所においてSalesforceの標準CSSやHTMLタグが読み込まれてしまう。この情報はおそらくSalesforceのバージョンや利用するブラウザによって異なるので、ユーザに表示されるHTMLコードを完全にコントロールすることができない。きちんとしたWebデザインを提供するには、これらの動作をある随時把握して制御する必要がある。
  2. 利用状況の診断について
    • ユーザによるサイトの利用状況やエラーログやログイン回数、登録回数などを計測するには自分でアプリを開発する必要がある。(一応こういうレポートもありますが内容不足。)
    • Webアクセス時の各エラーコード毎のエラーページの制御ができない。ブラウザでアクセスした際のAPEXやVisualforceのエラーページとして、APEXのエラー500エラーのような表示ではなく「Under Construction」のページが頻繁に現われる。また、存在しないURLにアクセスした場合なども、必ずしも404は表示されず「Under Construction」が表示されてしまう場合がある。
    • 開発者にとって信頼できる診断情報の一つとして、Eメールで通知されるAPEXエラー通知である。組織内で発生したAPEXエラーについてメールで通知が行われる。しかしこのメール通知の通知先は、最後にデプロイを行ったユーザアカウントのEメールアドレスとなる。そのため、多数のスタッフからなるプロジェクトではこの通知方法は共有がしづらく効率が悪い。

    →SFスタッフのコメントにて、Summer’10を目標に、エラー関連の制御機能を準備中だそうです。期待!

  3. プロファイルの制限事項について
    • SitesやCPには、WebサービスAPI連携のWebサイト構築時には存在しない制限事項が色々と存在する。そのため、Force.com Sites外にWebサイトを構築したほうが柔軟性に優れるケースもあり得る。
      例えば、CPユーザプロファイルはContactレコードを更新できない。このこと自体は強固なセキュリティにつながっているが、場合によってはContactレコードにカスタム項目を作ってそれだけはCPユーザに更新させたいなどの要件も十分に考えられる。

    →SFスタッフのコメントにて、CPユーザが自分のContactレコードを更新/削除できないのは多くのビジネスケースで期待される仕様であるため、これを変更する予定はない、とのこと。

他にも色々課題は思い付きますが、カスタマーポータル、Sitesには力を入れているようなのできっと随時解消されることでしょう、と願っています。

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