[salesforce]visualforceでオブジェクトのレコード一覧を表示する、簡単な3つの方法
visualforce pageで、スタンダードオブジェクト・カスタムオブジェクトのデータを一覧表示する3つの方法を紹介します。
3つの方法はいずれも取引先の一覧データを表示するコードです。
1:ListViewを使う
ListViewを利用すると簡単にリスト表示が可能です。
<apex:page > <apex:ListViews type="Account" /> </apex:page>
2:enhancedListを使う
拡張リスト形式で表示されます。
<apex:page > <apex:enhancedList height="300" type="Account" /> </apex:page>
3:pageBlockTableを使う
一つ一つ表示するカラムを編集できます。下記の例ではページングがありません。
<apex:page standardController="Account" recordSetVar="accounts"> <apex:pageBlock title="取引先"> <apex:pageBlockTable value="{!accounts}" var="item"> <apex:column value="{!item.name}"/> <apex:column value="{!item.Site}"/> <apex:column value="{!item.BillingState}"/> <apex:column value="{!item.AccountNumber}"/> <apex:column value="{!item.Type}"/> </apex:pageBlockTable> </apex:pageBlock> </apex:page>
このほかにも表示する方法はありますがよく使われる3つをピックアップしてみました。
これらを組み合わせれば、簡単に便利なページへカスタマイズすることができます。ああ便利。