Category Archives: CI

[DigitalOcean][CI] DigitalOceanの紹介

By |3月 4, 2014|CI, DigitalOcean, |

前回、OpenShift上にサクっと構築したRedmineとBitbucketを連携しましたが、今回は人気のJenkinsとBitbucketを連携してみます。※と、思ったんですがDigitalOceanの紹介だけで長くなってしまったので、JenkinsとBitbucketを連携は次回とさせていただきます。まずはJenkinsをOpenShiftに…って言いたいとこなんですが、たくさんのプロジェクトをビルド/テスト/デプロイするにはOpenShiftのフリープランはさすがに貧弱です。

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[PaaS][CI] OpenShift Online上のRedmineとBitbucketを連携してみた

By |2月 18, 2014|CI, PaaS, |

先週のだゼイさんによる寄稿に対する各所からの反応を尻目に今週はまた普通のエントリです。最近、Herokuのインスタンスがアイドルまたは再起動した場合、gitで管理されていないファイルは消えてしまうので、DeploydとかKibanaとか設定をファイルで持つアプリケーションはまともに動かせないということがありました。Herokuで何とかできるのかもしれないですが根性のない私は他のPaaSを当たり、以前も解説しましたOpenShiftに目をつけました

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[GCE][DevOps][Docker] Google Compute EngineでDockerを試す

By |1月 15, 2014|CI, DevOps, Javascript, |

今年はImmutable Infrastructureの年だそうです。PaaSしか使わない人にはあまり関係ないかもしれませんが、IaaSからインフラを構築してサービスを提供するような場合は興味深い分野ではあります。このImmutable Infrastructureを具体的に実現するツールとしてDockerが上げられます。Dockerについては仮想環境構築に docker を使うが詳しいです。端的に言うと以下のような感じですかね

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[salesforce][DevOps][CI] CasperJSを利用したキャプチャ取得

By |12月 10, 2013|CI, DevOps, Javascript, salesforce, |

Force.com Advent Calendarの10日目として執筆させて頂きました。

CasperJSは前に当ブログでも紹介したphantomJSやSlimerJSといったヘッドレスブラウザの上で動作するユーティリティです。
今回はwindows環境にさくっとセットアップを行い動かしてみました。

インストール方法は他サイトが多数ありますので詳細は割愛させて頂きますが、phantomjs.exeとcasperjs.batをダウンロードしてパスを通しただけです。(本家にはpythonが必要とあり試したPCにもインストールされています)
今回は下記ステップをシミュレートしています。
1.Salesforceにログイン
2.ダッシュボードタブをクリックしダッシュボードページに遷移し
3.ダッシュボードヘッダーのキャプチャを取得(更新前)
4.更新ボタンをクリック
5.ダッシュボードヘッダーのキャプチャを取得(更新後)
基本的にSalesforceページのタグに付与されているid/classを利用してページの操作を行っています。
ポイントとしてはSalesforceではアカウントを作成した後、別IPなどでログインを試みると確認コードによる認証が必要となります。
なので最初の起動では確認コードの送信処理のみを行います。
メールで確認コードを取得したら–checkcodeパラメータに確認コードを渡して再度起動します。
キャプチャでは特定の部品のみ指定する事が可能なので、今回は更新時間の違いを確認するためダッシュボードヘッダーの部分のみキャプチャしました。
またLinux環境でも上記コードを利用して試してみましたが問題なく動作しました。
(Linux環境では日本語の文字化け対応のためIPAフォントをインストールしました。)

今回はお試しで動かしてみましたが、Salesforce自体のメンテナンス時などはガイダンスなどが表示されるため、起動部分にはもう一工夫必要です。今度Salesforceのメンテナンスのガイダンスが確認できた際に試してみたいと思います。

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[salesforce][DevOps][CI] force.comでGruntを利用したフロント開発

By |11月 12, 2013|CI, DevOps, Javascript, Node.js, salesforce, |

以前のエントリーでGrunt(grunt-force)を使ってforce.comへデプロイ紹介させて頂きましたが、今回は実際にフロントエンドの開発部分の利用方法を紹介させて頂きます。

force.comにおいてもSingle Page Application (SPA) Aarchitectureが定着してくると、JSやCSSの比重が大きくなりが1つのファイルで管理する事が難しくなってきます。
coffeescriptやscssなどを利用することでコードの記述量も減り、見やすいコードで開発する事が可能になります。
またgruntにはgrunt-contrib-watchといった対象ファイルを監視して自動的にコンパイルを行ってくれる便利なモジュールもありますので興味がある方はぜひ試してみてください。

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クラウドビジネス参入記(3): クラウド時代に必要なエンジニア像

By |10月 1, 2013|CI, DevOps, |

前回の内容を要約すると「クラウドがシステム開発のオーバーヘッドを解消するのに開発人員や開発体制がオーバーヘッドになってしまっては意味がない」ということです。では、クラウド時代に必要な開発人員や体制とはどういったものか?それは、以下の3点であると考えます・変化に追従できること(変化とは「時代の変化」と「要求の変化」)・「完全な利用側」開発人員や体制に陥らないこと・どんな役割にもなれるが敢えて効率化のために分業すること

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クラウドビジネス参入記(2): Salesforce案件と既存SI案件との違い

By |9月 24, 2013|CI, DevOps, 未分類, |

弊社はSalesforce界隈へ参入する以前はWeb開発を主なビジネスとしていました。自社の営業支援のために導入したSalesforceがWeb技術によりカスタマイズ可能なことを好機と感じSalesforce導入支援ビジネスへ参入しました。そして1,000件以上の案件に携わらせていただいた結果、Salesforce界隈での導入案件は以下の特徴が挙げられると思います

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[CI][DevOps] Yeomanでフロントエンド自動リロード

By |8月 15, 2013|CI, DevOps, Javascript, Node.js, |

YeomanはGruntとBowerを内包するツールで、Yeoman自体はアプリケーションのひな形を作成するscaffoldingを提供するツールであり、Gruntは前回ご説明した通りビルドツール、BowerはJavascriptライブラリを管理するツールです。それぞれ独立して開発されていてYeomanからGruntもBowerも扱えるようなイメージです

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[salesforce][DevOps][CI] Grunt(grunt-force)を使ってforce.comへデプロイ

By |8月 8, 2013|CI, DevOps, Javascript, Node.js, salesforce, |

Gruntはいわゆるデプロイツールと呼ばれるツールです。デプロイツールとは端的に言いますとデプロイに必要な作業を自動化してくれるツールです。force.com開発では「デプロイ、デプロイ」良く言いますので言葉としてそんなに違和感ないと思います。開発チームによっては「デプロイ=修正した内容のforce.comへの転送」と単純な場合はIDEからのデプロイで事足りますが、Javascriptの構文チェックやJSファイルの結合/圧縮、less/scss (sass) + compassでCSSを生成してみたり、デプロイの度にテストを実行したり、バージョン管理をしていたりするチームですとデプロイの度にやることいっぱい!ということになります

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