[salesforce]visualforceでオブジェクトのレコード一覧を表示する、簡単な3つの方法

By |5月 12, 2009|salesforce, |


visualforce pageで、スタンダードオブジェクト・カスタムオブジェクトのデータを一覧表示する3つの方法を紹介します。

3つの方法はいずれも取引先の一覧データを表示するコードです。

1:ListViewを使う

ListViewを利用すると簡単にリスト表示が可能です。

<apex:page >
    <apex:ListViews type="Account" />
</apex:page>

image

2:enhancedListを使う

拡張リスト形式で表示されます。

<apex:page >
    <apex:enhancedList height="300" type="Account" />
</apex:page>

image

3:pageBlockTableを使う

一つ一つ表示するカラムを編集できます。下記の例ではページングがありません。

<apex:page standardController="Account" recordSetVar="accounts">
    <apex:pageBlock title="取引先">
        <apex:pageBlockTable value="{!accounts}" var="item">
            <apex:column value="{!item.name}"/>
            <apex:column value="{!item.Site}"/>
            <apex:column value="{!item.BillingState}"/>
            <apex:column value="{!item.AccountNumber}"/>
            <apex:column value="{!item.Type}"/>
        </apex:pageBlockTable>
    </apex:pageBlock>
</apex:page>

image

このほかにも表示する方法はありますがよく使われる3つをピックアップしてみました。

これらを組み合わせれば、簡単に便利なページへカスタマイズすることができます。ああ便利。