[salesforce]Bulk APIのガバナ制限

By |9月 9, 2010|salesforce, |


BulkAPIとは、大量レコード処理用のWebサービスAPIです。
通常のWebサービスAPIがSOAPメッセージでレコードを一つずつ処理するのに対して、BulkAPIはRESTによる非同期処理を実施します。 BulkAPIでは、処理対象のレコードをCSVかXMLファイルにまとめてSalesforceサーバにアップロードします。アップロード後のinsert/update/upsert/deleteの処理はSalesforce側で非同期にバックグラウンドで実行されるため、処理時間や通信時間が長くなるほど大量レコード処理が必要な場合にタイムアウト時間を気にする必要がなくなる、という利点がある便利な代物です。

そんなBulkAPIですが、以下のようなガバナ制限、とかその他色んな制限事項があります。
参考:Bulk API limit

  • BulkAPIの利用回数は、通常のWebサービスAPIの利用回数制限と同等に累積してカウントされます。
  • 各バッチは必ず一つのオブジェクトのレコード群が記述されたXMLまたはCSVファイルである必要がある。
  • 添付ファイルなどのバイナリファイルを読み込むことはできない。
  • 24時間に500回までのバッチ処理が実行できる。
  • 登録されてから7日以上経過したバッチ処理は削除される。
  • CSVまたはXMLファイルは10 MBまで。
  • 1ファイルのレコード数は1万まで。
  • 1ファイル全体の文字数は1千万文字まで。
  • 1項目の文字数は32000文字まで。
  • 1レコードの項目数は5000項目まで。
  • 1レコードの全項目の合計文字数は40万文字まで。
  • ジョブの実行結果は、7日間保持される。
  • 100レコードの処理時間は5分まで。1バッチの実行時間は10分まで。