[salesforce]chatter Free Editionをつかってみた

By |12月 11, 2010|salesforce, |


Dreamforce’10にて発表されたChatter Free Editionが使えるようになっていたので、早速登録してみた。

1.Chatter Freeの有効化

[設定]→[カスタマイズ]→[Chatter]→[設定] に「招待」というメニューができています。ここで招待可能なメールアドレスのドメインを登録します。
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2.招待する

「人」のタブを開くと[Chatterにユーザを招待]というボタンができています。ここを開くと招待画面になります。
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3.登録

招待を送信するとこのようなメールが届きます。
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招待を受け入れるとプロフィールの登録画面に遷移して、登録が完了するとSalesforceにログインできるようになりChatterの利用ができます。
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4.ログイン

登録したChatterアカウントでSalesforceにログインしてみます。普通のログイン画面からログイン可能で、ログイン後のページには「プロファイル」「人」「グループ」「ファイル」のChatterで利用するタブだけが表示されています。アプリケーションの選択もできなくなっておりChatterの利用だけができる構成になっていることがわかります。
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ちなみに、管理画面からユーザの情報を参照してみると、ChatterユーザにはChatte Free Userというプロファイルが割り当てられていました。
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このプロファイルの設定画面では、他のプロファイルのようにオブジェクトの参照権限の設定などはそもそもできなく、ログイン時間帯ログインIPアドレスの制限のみが設定可能でした。
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ちなみに、Chatterのライセンスが乱立したのでまとめてみました。たぶんこんな感じ?Chatter.comとか情報が少なくてまだよくわかりませんが。

Chatter.com

Chatter Free Edition

Chatter Edition
Chatter Plus

SFDC組織

提供機能

Chatterのみ

無料ユーザはChatterのみ
有償ユーザは契約SFDC組織の標準機能

Chatterと一部のオブジェクト

SFDC標準機能

価格

全ユーザ無料

SFDC組織1ライセンス以上の契約が必要
Chatter
のみ利用ユーザは無料

1500/ユーザ

SFDCのライセンス価格/ユーザ

アカウント

Chatter.comアカウント

無料ユーザはその組織のChatter Freeアカウント
有料ユーザはSFDC標準アカウント

Chatter Editionアカウント

SFDC標準アカウント