[salesforce][twitter][facebook]アップデートされたSalesforce for Social Mediaを使ってみた
Salesforce for Twitterが更に進化してFacebookにも対応していたので使ってみた。
Salesforce for Twitter and Facebook (v4)
インストールしてみると、Salesforce for Social Mediaという名前になっているのがわかる。
今までTwitterのみに対応していたことに加えて、Facebookの発言の取り込みも可能になっている。早速各機能を使ってみよう。
- Twitter/Facebook発言の取得
自社のTwitterアカウント、Twitterの検索キーワード、Facebookのアカウントを設定することで、それぞれに紐づく発言をSalesforceに取り込むことができます。
取り込んだ個々の発言に対してSalesforceならではの様々な機能を使って対応することができます。取引先やリードやケースレコードとして保存したり、 イイねボタンのように評価をしたり、Chatterに投稿したり、他にも様々なアクションをすることができます。
- 発言取得のスケジュール設定
上記で設定したTwitter/Facebookの発言取得をスケジュール設定することができます。10分/15分/30分/45分/1時間/2時間/4時間/6時間/12時間/24時間で設定ができます。
- ダッシュボード
上記で取得したそれぞれの情報分析のためのダッシュボードがたくさんついてきます。
- Facebookページの登録
自分のFacebookアカウントを登録すると、そのアカウントで管理しているFacebookページの情報もSalesforceに取り込まれます。その後はそのFacebookページの発言も上記のFacebook発言取得の対象になります。
このページのFacebookページタイトルだけ文字化けしてしまった。
大体機能はこんな感じ。Twitter/Facebook、それに加えて他のソーシャルメディアも今後くっついてきそう。Radian6で収集分析した情報をこのSalesforceの受け口に繋げると楽しそうですね。
しかし最初に驚いたのが、このアプリのメニューが日本語化されていること。 英語サイトから入れたつもりなんだけど、どうやってるんだろう。