[salesforce][twitter][facebook]アップデートされたSalesforce for Social Mediaを使ってみた

By |4月 19, 2011|salesforce, |


Salesforce for Twitterが更に進化してFacebookにも対応していたので使ってみた。

Salesforce for Twitter and Facebook (v4)

インストールしてみると、Salesforce for Social Mediaという名前になっているのがわかる。

今までTwitterのみに対応していたことに加えて、Facebookの発言の取り込みも可能になっている。早速各機能を使ってみよう。

  • Twitter/Facebook発言の取得
    自社のTwitterアカウント、Twitterの検索キーワード、Facebookのアカウントを設定することで、それぞれに紐づく発言をSalesforceに取り込むことができます。

    取り込んだ個々の発言に対してSalesforceならではの様々な機能を使って対応することができます。取引先やリードやケースレコードとして保存したり、 イイねボタンのように評価をしたり、Chatterに投稿したり、他にも様々なアクションをすることができます。
  • 発言取得のスケジュール設定
    上記で設定したTwitter/Facebookの発言取得をスケジュール設定することができます。10分/15分/30分/45分/1時間/2時間/4時間/6時間/12時間/24時間で設定ができます。
  • ダッシュボード
    上記で取得したそれぞれの情報分析のためのダッシュボードがたくさんついてきます。
  • Facebookページの登録
    自分のFacebookアカウントを登録すると、そのアカウントで管理しているFacebookページの情報もSalesforceに取り込まれます。その後はそのFacebookページの発言も上記のFacebook発言取得の対象になります。

    このページのFacebookページタイトルだけ文字化けしてしまった。

大体機能はこんな感じ。Twitter/Facebook、それに加えて他のソーシャルメディアも今後くっついてきそう。Radian6で収集分析した情報をこのSalesforceの受け口に繋げると楽しそうですね。

しかし最初に驚いたのが、このアプリのメニューが日本語化されていること。 英語サイトから入れたつもりなんだけど、どうやってるんだろう。