Salesforce Architect Journey へようこそ

By |12月 19, 2016|salesforce, |


Salesforce App Cloud Advent Calendar 2016 19日目の投稿は、認定テクニカルアーキテクト試験を受けたときに見つけた素敵なサイトの共有です!

(AppExchange で技術的な何かと書いていたのですが、10月の Meetup での課題も進まずネタがありませんでした。ごめんなさい🙇)

Salesforce Architect Journey

  • 認定テクニカルアーキテクト レビューボードで審査される7つのポイントに対応したリソース群
  • 無償で利用可能(ただしリソースは英語のみ)
  • 専用の検証組織も取得可能

去年まで確か$2,500だった記憶がありますが、いつの間にか無償になってました〜。ちなみに検証組織なんですがデータストレージ1GBの EE のようで、Salesforce University のよくわからないパッケージがインストールされています。本来なら Trailhead のようにクイズが始まりそうに見えたんですが動きませんでした…

Installed package

リソースの概要

リソースと試験で問われる内容は大体一致していますが、2016/12/19時点だと9冊とリソースの方が2つ多いです。

Apex and Visualforce Architecture

  • デザインと機能、パフォーマンスとスケーラビリティ、メンテナンスと再利用性についてのまとめ
  • @future とか Batch Apex の勘所とか

Application Architecture

  • Force.com プラットフォームのアーキテクチャ、環境、要件、および設計ソリューションの評価
  • 数式でロックとか公式なんですね
  • デザインと Identity の話

Data Architecture and Management

  • LDV
  • LDV
  • LDV

Development Lifecycle and Deployment Architecture

  • 変更セットと複数 Sandbox のベストプラクティスっぽい
  • メタデータのバージョン管理は各自でよろしく

Identity and Access Management

  • SSO
  • SAML
  • Canvas/Login Flow とか

Integration Architecture

  • インテグレーションのパターンとツール
  • SOAP/REST インテグレーション

Mobile Solutions Architecture

  • ネイティブ/ハイブリッド/HTML5
  • セキュリティとオフライン

Sharing and Visibility Resource

  • 宣言的とプログラム的な共有
  • パフォーマンス
  • Platform Encryption

さいごに

翻訳スキルがなかったので単なるリファレンス共有となりましたが、注目が集まればもしかして日本語化されるかも?と淡い期待も込めて投稿しました。また、増え続ける開発リファレンスのリンク集としてお役に立てば幸いです🚀

このエントリは Salesforce App Cloud Advent Calendar 2016 に参加しています。