Author Archives: 古城 篤

About 古城 篤

enebular.comの中の人, Node-RED User Group代表, 元営業マンのWebデベロッパー, 株式会社ウフルのCTOでクラウド八方美人, 当ブログでの執筆内容に関するメディアや書籍への寄稿及びセミナーや勉強会でのスピーカも積極的に受託しますので気軽にお問い合わせください, お問い合わせ -> https://uhuru.co.jp/contact/, プロフィールの詳細は -> http://uhuru.co.jp/sc/intv/intv04.html

クラウドビジネス参入記(1): クラウドインテグレータになるということ

By |9月 18, 2013|未分類, |

まず、我々はクラウドインテグレータの定義を以下だと考えています。クラウドサービス提供者とエンドユーザを仲介し契約締結する
クラウドサービスを導入/運用するエンドユーザを支援するこの定義だけ見ますとクラウドならではの業態ではありません。既存ビジネスとしてパッケージベンダの導入パートナーなどは同じようなビジネスだと思います

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[salesforce] Winter’14リリースノートで気になったところ

By |9月 13, 2013|salesforce, 未分類, |

今回はWinter’14リリースノートで気になったところをご紹介します!オブジェクト詳細ページにダッシュボードを表示できる!Analytics APIで自在にBIできる!履歴トレンドで過去データとの比較レポートも簡単に!ルックアップでName項目以外の項目で検索が可能に!Chatterでグループ宛にメンションできる!Chatterの投稿文字数が1000字から5000字に拡大!モバイルでChatterの通知メールのリンクに飛ぶとChatterアプリが開く!HTML 5に対応したVisualforce新機能!Work.comがSalesforce内から操作できる!

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[OpenData][LinkedData]経済産業省Open DATA METIのAPIアクセス

By |8月 28, 2013|Open Data, |

前回の記事で、総務省が試行運用しているオープンデータを紹介しましたが、今回は経済産業省がオープンデータを実践するために設置した試験サイトである「Open DATA METI」について紹介します。
http://datameti.go.jp/

Open DATA METIのサイトからファイルのダウンロードも可能ですが、CKAN(オープンソースのデータポータルプラットホーム)が採用されておりAPI経由のアクセスが可能です。
また総務省の「次世代統計利用システム」とは同じようにアカウント登録が用意されていますが、データアクセスのみ行う場合では不要です。

各ファイルまでのAPIが公開されております。ですが実際の数値などはAPI化されておらず、XLSやPDFとなっており利用するにはアナログな操作が必要となってしまいます。
また各データセットはCCライセンスとなっており利用するには注意が必要です。
現時点ではTim Berners-Leeが提唱する5STAR OPEN DATAでは★1,2といった段階です。
これらが★5となりエンジニアが柔軟にデータ活用できる将来に期待したいです。

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[salesforce] レコードIDでのDescribeとId.valueOf()の仕様変更

By |8月 22, 2013|salesforce, |

管理パッケージの開発を行う際は名前空間への対応が面倒に色々と考慮が必要ですが、対応策のひとつにレコードIDのみでDescribeを行い、対象レコードのオブジェクト情報を動的に取得しつつ動的クエリを実行する手法があります。例えば以下のような単純化したソースで記します

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[CI][DevOps] Yeomanでフロントエンド自動リロード

By |8月 15, 2013|CI, DevOps, Javascript, Node.js, |

YeomanはGruntとBowerを内包するツールで、Yeoman自体はアプリケーションのひな形を作成するscaffoldingを提供するツールであり、Gruntは前回ご説明した通りビルドツール、BowerはJavascriptライブラリを管理するツールです。それぞれ独立して開発されていてYeomanからGruntもBowerも扱えるようなイメージです

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[salesforce][DevOps][CI] Grunt(grunt-force)を使ってforce.comへデプロイ

By |8月 8, 2013|CI, DevOps, Javascript, Node.js, salesforce, |

Gruntはいわゆるデプロイツールと呼ばれるツールです。デプロイツールとは端的に言いますとデプロイに必要な作業を自動化してくれるツールです。force.com開発では「デプロイ、デプロイ」良く言いますので言葉としてそんなに違和感ないと思います。開発チームによっては「デプロイ=修正した内容のforce.comへの転送」と単純な場合はIDEからのデプロイで事足りますが、Javascriptの構文チェックやJSファイルの結合/圧縮、less/scss (sass) + compassでCSSを生成してみたり、デプロイの度にテストを実行したり、バージョン管理をしていたりするチームですとデプロイの度にやることいっぱい!ということになります

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[salesforce] ApexのDatabase.DmlOptionsには気をつけよう

By |8月 6, 2013|salesforce, |

Force.com Apexコード開発者ガイドのp117(131スライド目)から書かれていますがDatabase.DmlOptionsは思わぬところでハマったり、逆に使い方を知ると便利だったりします。以下のブログ記事などはDatabase.DmlOptionsが関連した内容のようです。 [salesforce]APEXから作成したレコードに対して、割り当てルールを実行 Todo作成時のメール通知をApexから行う方法【saleforce】「ケース所有者に新規ケースコメントを通知する」のメールが飛ばないゼイ。以下、それぞれのプロパティの意味をまとめました

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[salesforce] Force.com Sitesで構築したサイトを検索エンジンにインデックスさせる

By |8月 1, 2013|Force.comでWeb制作, salesforce, |

Force.com Sitesでサイトを構築した場合、そのサイトを検索エンジンへインデックスさせるには通常のWebサイト同様robots.txtを置きます。インデックスする・しないの指示はもちろん「特定のディレクトリをインデックスしない」などといった設定も可能です。弊社の構築経験からrobots.txtを設置しないとインデックスされないことが多いように感じます

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[salesforce][OpenData][LinkedData][OSS] OpenRefineでCSVデータクレンジング

By |7月 26, 2013|Open Data, OSS, salesforce, |

Salesforce導入時に既存システムや旧システムからデータを移行することはよくあります。世の中には色々なツールが出回っていると思いますが、オープンソースで結構優れているOpenRefine(旧GoogleRefine)をご紹介します。ローカルで動くWebアプリケーションなので、どれだけ多くのデータ量をさばけるかはマシンスペックやマシンの状態次第ですが、数万件であれば問題なく動きます

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[AWS][DevOps] Vagrant+Chef Solo+BerkshelfでEC2インスタンスにnginxを入れる

By |7月 24, 2013|AWS, DevOps, |

前回の[AWS][DevOps] VagrantでEC2インスタンスを作成VagrantでEC2インスタンスを作成しました。今回はChef Soloを使って、このインスタンスにnginxをインストールしてみます。Chefはサーバ構成管理ツールで、端的に言うとサーバに対するパッケージのインストールや設定変更をRubyで記述し実行するツールです。つまりVagrantでサーバの起動や廃棄をコード化したように、サーバの変更をコード化するツールがChefです

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