[salesforce]Winter’11 ガバナ制限の改訂
Winter’11で改訂されるガバナ制限は以下の通り。
- 1 回のコールアウト (HTTP 要求またはWeb サービスコール) の合計要求時間が廃止されます(今までは120秒)。
- 1 回のコールアウト (HTTP 要求またはWeb サービスコール) の最大サイズが廃止されます(今までは1MB)。
- 一般的ヒープサイズが 2 MB から 3 MB に引き上げられます。また、バッチApex ヒープサイズは 6 MB です。
- Apexのクラスとトリガの制限が、それぞれ 100,000 文字と 32,000 文字だったところから引き上げられ、@isTestで定義されたコメント、テストメソッド、クラスを含まずに 100 万文字まで可能になりました。
- 1 組織に許可されるApex コードの最大量が 1 MB から 2 MB に引き上げられました。
- 許可されるオブジェクト ChildRelationship、RecordTypeInfo および PicklistEntry の総数とfields コールの総数が、10 から 100 に引き上げられました。
- Web-to-ケース経由のケースレコード作成数が、1日あたり500件から5000件に引き上げられました。