[radian6]radian6のよくある質問集 その6 Radian6 Insightsについて

By |7月 13, 2011|Radian6, |


Radian6解説シリーズ6回目。Radian6上で別アプリをアドオンすることができるRadian6 Insights機能について。
Radian6 Insightsとは、AppExchangeのようなものでRadian6の付加機能のプラットフォームです。まだできたばかりで数は少ないですが今後色々なものがリリースが期待されます。

参考:Radian6 Applications
※Radian6はmarketing cloudに統合されました。

Q:どのようにログインするのか

A:Radian6 Insightは通常のlogin.radian6.comへのログインID/PASSと同じアカウントを使って、https://login10.radian6.com/からログインします。

ログイン画面
ログイン画面


Q:Kloutのインフルエンサースコア付けロジックはどのように行っているか?

A:Kloutとは、Insightsから利用できるTwitterインフルエンサースコア付けサービスです。元々単独のサービスとして存在していますのでスコア付けロジックについては本家を参照するのが良いでしょう。日本語解説ブログ記事もありましたので参考までに。


Q:Twitterのリツイートのカウント方法は、公式リツイートと非公式のどちらか。

A:リツイートされたユーザ数のカウントということであれば、公式/非公式両方をカウントしています。


Q:Twitterのbotの判別機能はあるか。

A:現時点では存在しませんが、今後でてくる可能性はあります。

Q:Insightsの結果はエクスポート可能か。

A:Insightsのデータはトピックで設定したデータとInsights機能のマッチングで出力されているので、パートナー製のInsightsを経由したデータはエクスポートできません。


Q:人口統計データの精度がまちまちだが、どのくらいの記事が対象になっているのか。

A:人口統計データの対象になるかどうかは、どのような記事がシステムに提供されるかで変動してしまいますので、一般論を提示することはできません。が、今後何かしらの基準が提示される可能性はあります。


Q:無料機能に含まれる高機能版センチメント分析について

A:高機能版センチメント分析では、単語レベルのより詳細な分析を行い、より詳細な結果を返しています。


Q:River of  Newsから人口統計データへのドリルダウンは可能か。

A:River of Newsはソーシャルメディアのユーザ個別レコードを参照しているので、そこから人口統計データにアクセスすることはプライバシーの観点から無効にされています。


Q:Ingishtsのデータはどれくらい遡ってみることができるか。

A:現時点では、Insightsを有効化している時だけみることができます。


Q:「Radian6 Basic Demographics」は現時点でTwitterのみに対応しているが、今後他のソーシャルメディアにも対応するのか。

A:今後他のパートナーを探して対応していきたいと考えており、別機能の「Radian6 Basic Insights」は全ソーシャルメディアに対応している。


Q:有償のInsightsを一ヶ月くらい無償トライアル利用することはできないのか。

A:Insightsにはそれぞれの価格体系をもつパートナーが存在しています。Radian6チームは無償で高機能のInsightsを提供したりパートナーの利用価格を抑える最善の努力をしています。


Q:Kloutの費用について知りたい。

A:どれくらいのデータを利用したかによる。営業担当に要確認。


Q:Insightsの最小価格はどれくらいになるのか。

A:どのInsightsを利用したか、それを適用したトピックのデータ量がどれくらいかによるが、一般的にトピックの基本料金の20%以上となることは考えにくい。詳細は営業担当に要確認。